「得する平等」と「損する平等」~平等の定義、氷姉(ひょうねえ)の場合

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女性差別!と口にすると、男性から「男性も差別されている!!!」と口封じのような文言を言われませんか。みなさんは、平等ってどういう風に考えていますか?

先日、私の耳に入ってきた出来事で、コロナの緊急事態宣言により、学校が休校になったため、小学生の子供がいる親は会社を休んでもいいことにしたところ、「不平等だ!」という声が上がったとか。実際に「不平等」発言をした人と話す機会がなかったので、真意はわかりませんが、なぜ、不平等なのか、いまだに分からない。平等の定義は人によって、かなり違うようです。

そこで、ひょうねえは、どう考えるのか。

「得する平等」と「損する平等」があると考えます。

・「得する平等」とは

社会においては、基本的人権、選挙権とか各種権利を持っていて、保護や税制優遇などを受ける。会社においては、昇進、昇給、教育を受ける、休暇取得などメリットのある機会の平等。

・「損する平等」とは

社会においては、納税。会社においては、降格、減給、リストラ対象(退職強要、配置転換など)になるなどのデメリットの機会の平等。

女性差別というときは、「損する平等」ばっかり平等にして、「得する平等」は不平等じゃん。です。

おっと、なんか男性の声が聞こえてきました。

「俺だって得してねぇ」

すべての男性が得を受けないと女性は得をうけてはいけないのでしょうか。これこそ、差別では。

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