先日、単身赴任者あるあるで、住所変更をしないで単身赴任している人はいつになったらワクチン接種できるのかと嘆いてみましたが、意外にも8/9に2回目接種(モデルナ)を完了することができました。私の会社では毎週社員の接種状況が公開されるのですが、なんと同時期に完了した社員は全体の5%程度。部署では一番先に接種完了でした。副反応は軽く、当日夕方から翌日午前中に37度台前半の熱と蚊に刺された程度の腕の腫れですみました。
なぜ、早く接種できたのか。それは夫の会社の職域接種が家族も対象になっており、接種会場が単身赴任先の近くでも行っていたからです。私の会社は8月末から開始の職域で、同僚たちは地域で受けたほうが早いか会社で受けるかの選択です。
2021年8月中旬現在、コロナ第5波は収束の兆しがなく、ワクチン接種が終わっていない50代以下での感染拡大、重症化が深刻化しています。共稼ぎor方稼ぎ、家族対象か否か、会社の規模など、50代以下の現役世代では、ワクチン接種機会に格差が生じてしまっているのではないでしょうか。
共稼ぎでお互いの会社で家族まで対象の職域が実施されれば、早く接種できるほうを選べる。方稼ぎで職域が家族対象でなければ、夫は先に接種できたとしても妻は地域の年齢別の接種時期を待たなければならない。会社の規模が小さければ職域が行われず、地域の接種時期を待たなければならない。数週間~1か月ほどの接種時期のズレかもしれないが、コロナ感染の拡大をみるとその短期間の違いだけでも恐ろしくなります。
皆さんがワクチン接種完了するまで、感染しないことをお祈りいたします。
コメント