単身赴任者の不都合あるある~ワクチンはどこで打てるの?!

単身赴任
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単身赴任が6年目に突入したひょうねえです。単身赴任者の方は、多くが住民票を移さないままですよね。コロナが1年以上続いていると帰省できないために不都合がさらに生じています。

1.カード契約や銀行口座証券口座開設がひと手間かかる

 住民票を自宅にしていて、郵便転送をしているとカードや銀行/証券口座の書類は「転送禁止」になっているので、届きません。新規にカードを作ったり、口座開設した場合は、郵便転送を一時解除し、家の人に受け取ってもらい、再度赴任先住所に送ってもらう手間がかかります。

2.自動車買い替えで車庫証明とるのに住民票を一時的に移動し戻す。

 車で毎日通勤する地方に5年も単身赴任すると中古で買った車が買い替えなければならない状況になる場合があります。車庫証明は住民票のあるところでとるしかなく、私は東京に住民票があって車庫証明とるために1か月だけ駐車場を契約するのは非現実的だったので、一時的(1か月ほど)住民票を移してまた戻しました。2019年でコロナではなく自宅に帰れたからできました。コロナ過では自宅に帰ることができなかった(ひょうねえも1年以上帰っていない)なら、買い替えは厳しかった。コロナ関係なく、車買い替えたくても住民票を移す手間で買えない人知っています。

3.選挙にいかない

 「不在者投票とか郵送でもできる」という声が聞こえますが、正直めんどくさい。郵送は自費で取り寄せしなきゃいけないし、1週間前には投函しないといけないし、不在者投票できるか地元の自治体に電話したら、平日の5時までに来てほしいといわれました。仕事休んでまで行きますか?前はまじめに行ってたけどね。単身赴任してから選挙にはいかなくなった。

4.マイナポイント受け取る機会を逃した

  マイナンバーカードを広めるために、マイナポイントで釣って作らせる政策がありましたが、申し込みはネットでできても、受け取りは本人がいかないと受け取れない。コロナで帰省時期が不明なので申し込みもできず、機会を逃しました。

5.コロナ過での地方自治体の優遇政策が受けられない

  さまざまな自治体が独自にコロナで特別な住民サービスを行っていますが、私の単身赴任先自治体は、ごみ袋を無料配布しました。もちろんうちには来なかった(笑)。住民税払っていませんので、文句はありません。でも。自宅に帰れないから自宅の自治体が何かコロナ特別の住民サービスは受けられない。家族が受けれれば問題ないです。

6.今一番の懸念!コロナワクチンはどこで打てるの!?

  コロナワクチンの接種が始まりました。高齢者向けのクーポン配布や予約が話題になっています。単身赴任者は、どこでワクチン打てるの?住民票のある所だと帰省をわざわざしなければならない。ひょうねえに順番回ってくる頃には、世の中も落ち着いているかもしれないので帰省ができるかもしれないが、願わくば、どこでもワクチン打てる状況になっていることを願います。それまで外出しない、まめに消毒する、ソーシャルディスタンス取ります!!

0.(追加)NHK受信料の徴収がくる

 自宅でNHK受信料払っていても単身赴任先住所で徴収されるって知っていますか?学生でも徴収されます。住民票の住所、世帯が基準じゃないんですよね。私の会社の単身赴任者で、妻が住む自宅分、自分が住む単身赴任先分、息子分、娘分の4か所の受信料を払っていた方がいました。金額バカになりませんね。

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